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ドライブレコーダーの台風・大雨対策|冠水時の注意点【2026年版】

台風・大雨シーズンにドライブレコーダーが果たす役割と、冠水・浸水した際の注意点を解説。雨天時の映像が見えにくくなる原因、駐車場所選びのリスク、水没後にドラレコを再使用してよいかの判断基準まで、9月の台風シーズンに備えたい人向けにまとめました。

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9月から10月は台風の接近・上陸が増え、大雨の中を走る日や、冠水が心配な場所に車を置く日が出てきます。ドライブレコーダーの台風・大雨対策は、雨でも映る状態に整えること、冠水しにくい場所に停めること、水没したら通電しないことの3つに尽きます。この記事では、それぞれの理由と具体的な手順を順に説明します。

台風・大雨の前に押さえる3つのポイント

ヒント:

台風・大雨のときのドラレコ運用で押さえたいのは「雨天時の映像品質」「駐車場所のリスク」「冠水したときの対処」の3点です。録画そのものは止める必要がなく、普段どおり続けて構いません。

ポイントやること詳しい説明
雨天時の映像品質レンズ前の撥水処理、HDR/WDR対応モデルを選ぶ「雨天時に映像が見えにくくなる原因と対策」
駐車場所のリスク低い土地を避け、高台や屋根付きの場所に停める「台風・大雨時の駐車場所の選び方」
冠水したときの対処通電せず、整備工場で点検を受ける「ドラレコが冠水・浸水したときの扱い」

台風・大雨時にドライブレコーダーが役立つ場面

台風や大雨の日は、普段より事故やトラブルが起きやすくなります。映像が残っていれば、状況の説明や保険の手続きを進めやすくなります。

場面映像が役立つ理由
視界不良による追突・接触事故相手との位置関係や当時の視界を客観的に示せる
増水した道路・冠水したアンダーパスへの進入立ち往生に至った経緯を記録できる
強風による飛来物との接触何がどこから飛んできたかを残せる

増水した道路や冠水したアンダーパスに入ってしまったときの状況を残せるのは、台風シーズンならではの使い道です。事故の証拠としての使い方はドラレコ映像を事故の証拠にする方法で詳しく説明しています。


雨天・夜間に強いドラレコの選び方

大雨の日の映像を残したいなら、HDR/WDR機能と、STARVIS 2のような高感度センサーの両方を備えたモデルを選びます。雨粒による乱反射や、対向車のヘッドライトによる白飛びを抑えやすくなるためです。

コムテック ドライブレコーダー ZDR055 STARVIS 2搭載で夜間撮影性能向上 前後2カメラ 前後200万画素 FullHD GPS/後続車両接近お知らせ機能/運転支援機能搭載 日本製 3年保証 常時録画 衝撃録画 駐車監視 高速起動 液晶 [出張取付サービス対応]

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4.3

前後カメラともにSTARVIS 2を新搭載し、従来のSTARVISよりも低ノイズ・高鮮明な夜間映像を記録できるコムテックの上位モデル。GPSと後続車両接近お知らせ機能も備え、すでに前後2カメラを使っていて夜間画質をワンランク上げたいグレードアップ検討者に向いている。日本製・3年保証。

  • 前後カメラともにSTARVIS 2搭載のCMOSセンサーを採用し、従来のSTARVISよりも低ノイズで夜間・トンネル内の視認性を高めた映像を記録
  • 対角168°(水平138°・垂直70°)の広角レンズとF1.8の明るいレンズで、前後どちらも視野角と暗所性能を両立
  • 後続車両接近お知らせ機能を搭載し、あおり運転や追突の予兆を早期に把握しやすい
  • 日本製・3年保証で長期使用時の安心感が高く、GPSによる走行記録にも対応

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コムテック ZDR055は、前後カメラともにSTARVIS 2を搭載しています。メーカーは従来センサーより低ノイズで鮮明な夜間映像を記録できるとしています。F1.8の明るいレンズと168°の広角を備え、大雨で見通しの悪い夜道でも明暗差を抑えた映像を残しやすい構成です。

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STARVIS2搭載で夜間・悪天候時の視認性を高めたい人におすすめです。

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雨天時に映像が見えにくくなる原因と対策

雨の日にドラレコの映像がぼやける原因は、ほとんどがレンズの前にあるフロントガラスの状態です。原因ごとに打てる手を整理すると次のようになります。

原因起きること対策
ガラスに付いた雨粒・水滴レンズの前がふさがれ、映像が不鮮明になる撥水コーティング剤を塗る
ワイパーの拭き残しカメラの視界に筋や水膜がかかるレンズ周辺の汚れ・水垢を拭き取っておく
夜間の対向車のヘッドライト水滴で光が乱反射し、白飛びしやすいHDR/WDR対応モデルを選ぶ
情報:

フロントガラスに撥水コーティング剤を塗ると、水滴がレンズの前に残りにくくなり、映りが改善する場合があります。ガラス全体が難しければ、ドラレコのレンズ周辺だけでも処理しておくと、大雨の日の映像が安定しやすくなります。

HDR/WDR機能を持つモデルは雨天時の明暗差にも強く、ヘッドライトの白飛びを抑えやすい傾向があります。夜に走ることが多い人は、前後2カメラドライブレコーダーおすすめ7選でHDR/WDR対応モデルを比べてみてください。


台風・大雨時の駐車場所の選び方

注意:

アンダーパスや河川・用水路の近く、地下駐車場など、周囲より低い場所は台風・大雨シーズンに冠水しやすくなります。できるだけ高台や屋根付きの駐車場を選び、強風で飛んでくる物にも注意してください。ドライブレコーダーの駐車監視機能は車上荒らしやいたずらの記録には役立ちますが、冠水そのものは防げません。

台風の日に駐車監視を使うには、常時電源への直結配線が要ります。バッテリー上がりを防ぐ設定は駐車監視のバッテリー上がり対策記事で説明しています。

台風・大雨時のリスク別チェック表

項目
アンダーパス・低地
地下駐車場
高台・屋根付き駐車場おすすめ
冠水リスク高い高い(排水設備次第)低い
飛来物リスク中程度低い屋根があれば低い
台風シーズンの推奨度避けるべき排水状況の事前確認が必要推奨

地下駐車場は飛来物には強い反面、冠水すると車ごと水に浸かります。使う場合は、排水設備がどうなっているかを事前に確かめておきます。


ドラレコが冠水・浸水したときの扱い

車が冠水・水没すると、ドライブレコーダーを含む電装品は、内部に入った水分でショートや腐食を起こすおそれがあります。外から見て異常がなくても、そのまま通電しないのが基本です。

対処は次の順で進めます。

  1. バッテリーのマイナス端子を外し、通電を止める
  2. 車内が完全に乾くまで、電装品を無理に動かさない
  3. ディーラーや整備工場で車両全体を点検してもらい、ドラレコを含む電装品の安全を確かめる
  4. SDカードは完全に乾かしてから、パソコンなどで読み取りを試す
やってはいけないこと理由
見た目が無事だからと電源を入れる内部に残った水分でショートするおそれがある
乾く前にSDカードを抜き差しするデータが壊れやすくなる
水没した本体を使い続ける火災や故障につながるおそれがある

少しでも水が入った疑いがあれば、自分で確かめるより先に専門家の点検を受けてください。


冠水・故障に備えてSDカードの映像を守る方法

ドラレコ本体が水没や故障で使えなくなっても、SDカードのデータが無事なら映像を取り出せる場合があります。ただし、水没した直後のSDカードを無理に抜き差しすると、データが壊れやすくなります。完全に乾かしてから読み取りを試してください。

タイミングやること
普段残したい映像をスマートフォンやパソコンにこまめに移す
台風シーズン前SDカードの空き容量と、移していない映像がないかを確認する
水没した後完全に乾かしてから、パソコンなどで読み取りを試す

本体ごと失っても困らないよう、大事な映像は早めに手元へ移しておくのが確実です。SDカードの選び方は高耐久microSDカード比較記事で紹介しています。


台風シーズン前のドラレコ点検チェックリスト

  • レンズ周辺の汚れ・水垢を拭き取り、撥水コーティングを検討する
  • 駐車監視用の配線・ケーブルに劣化や緩みがないか確認する
  • SDカードの空き容量と、重要な映像のバックアップ状況を確認する
  • 駐車場所が周辺より低い土地でないか、冠水リスクを事前に把握しておく
ヒント:

台風の接近が予想される日は、できれば普段より高い場所や屋根のある場所に車を移してください。ドライブレコーダーはあくまで記録のための装置で、被害そのものは防げません。


まとめ:台風・大雨の前にやっておくこと

台風・大雨のシーズンは事故や車両トラブルが増え、そのぶんドライブレコーダーの記録が役立つ場面も増えます。ドライブレコーダーの台風・大雨対策として押さえたいのは次の3点です。

  • 撥水処理とHDR/WDR対応モデルで、雨天時の映像品質を保つ
  • アンダーパスや地下駐車場など、冠水しやすい場所に停めない
  • 水没したら通電せず、整備工場やディーラーで点検を受ける

シーズン前にレンズの清掃と配線の点検を済ませておけば、いざというときに映像を確実に残せます。

駐車監視の設定を見直したい人は駐車監視のバッテリー上がり対策記事、常時電源の配線を考えている人は常時電源直結配線ガイドもあわせて読んでください。

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よくある質問

Q. 台風・大雨のときドライブレコーダーは録画し続けても大丈夫ですか?
走行中・駐車中とも、普段どおり録画を続けて問題ありません。台風や大雨の日は視界不良による事故や、増水した道路での立ち往生など、記録が役立つ場面がむしろ増えます。ただし、ガラス越しの映像は雨粒やワイパーの影響で見えにくくなります。
Q. 雨天時にドライブレコーダーの映像が見えにくくなるのはなぜですか?
主な原因は、フロントガラスに付いた雨粒やワイパーの拭き残しがレンズの前をふさぐことです。夜間の大雨では対向車のヘッドライトが水滴で乱反射し、白飛びしやすくなります。フロントガラスに撥水コーティング剤を塗ると、水滴がレンズの前に残りにくくなり、映りが改善する場合があります。
Q. 車が冠水した場合、ドライブレコーダーはそのまま使えますか?
そのまま通電しないでください。水没した電装品は、内部に入った水分でショートや腐食を起こすおそれがあり、外から見て異常がなくても安全とは言えません。バッテリーのマイナス端子を外したうえで、ディーラーや整備工場で車両全体を点検してもらい、ドラレコを含む電装品の安全を確かめてもらいます。
Q. 駐車場所を選ぶときに気をつけるべきことはありますか?
アンダーパスや河川・用水路の近く、地下駐車場など、周囲より低い場所は冠水しやすいため、台風・大雨シーズンは避けるのが基本です。ドライブレコーダーの駐車監視機能は車上荒らしやいたずらの記録には役立ちますが、冠水そのものは防げません。
Q. SDカードのデータはどう守ればいいですか?
水没した本体からSDカードを取り出すときは、完全に乾かしてからパソコンなどで読み取りを試します。通電したまま抜き差しすると、データが壊れやすくなります。残しておきたい映像は、普段からスマートフォンやパソコンにこまめに移しておくと、本体が故障しても手元に残ります。